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ベンチャービジネスプランのヒント2011年12月01日

情報通信ベンチャービジネスプラン発表会より 2011/01/25
基調講演
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いま、これから・・・
技術のコモディティ(日用品)化
技術は市場で入手
技術でどう付加価値を生み出すかが大事
研究開発力<ビジネスモデル構想力

情報流通スピードの「超」高速化
瞬時に伝わる、即時に手に入る
コントロール不能
亀<ウサギ

すべてが「流通」する時代へ
どこに必要なものがあるか簡単に発見できる
「モノ、カネ、技術、人材、会社」
オークションの一般化(何でもオークション)
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IT革命がもたらす変化(1)
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情報の「非対称性」を前提とした仕組みはもういらない
記者クラブ
政府の委員会、研究会
社長、専務、取締役、役員、部長、課長、一般社員などの多段階役職制度
(特に中間管理職)
間接選挙(ipadで投票)
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IT革命がもたらす変化(2)
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ユーザのオペレーター化がどんどん促進される
旅行代理店
証券会社の支店窓口
本屋、レコード屋
デパートの「地域物産展」
図書館もいらなくなる
中間に存在するものは、それ自身が価値を生み出さなければならない
価値を生み出せれば、引き続き存在価値がある
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IT革命がもたらす変化(3)
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経営者の役割変化

これまで
一昔前までの経営者・管理職の役割=「管理・監督」
情報が階層を通じてのみ上がってくる時代
組織に基づいた「管理・監督」が重要だった

現状とこれから
情報はIT革命により簡単にかつ瞬時に把握できるようになった
役職には関係なし
ヒエラルキーに基づく情報収集による「管理・監督」ではない
リーダーシップが求められている
自らが率先して組織をリードし、「会社の方向性を示す」
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IT革命はまだ進行の過程
Eコマース売上高 vs 民間最終消費支出(GNP)
ネット広告費 vs 広告費全体

これからがむしろ本番
ビジネス上必要な人
ネットの恩恵受けて育った若い世代にとって当たり前
中高齢者層には複雑でわからないことになっている

恩恵を未だ受けていない、これからかわりそうな
業界、モノ、サービス、組織、制度は何か?
それがビジネスチャンスになる

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IT時代に求められるリーダー像(1)
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方向性を示す

これまで
「情報を精査し議論を尽くす」、そのための仲裁者、調停者がリーダーだった

現状
情報過多、精査、議論すればするほど結論は出にくくなる

これからの役割
一定の精査、議論の後は組織の向かうべき道を示す
(できなければ迷走する)

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IT時代に求められるリーダー像(2)
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ディティールを知る

これまで
「細かいことは現場で」「実務は別途」「後は事務方同士で」「下の者がフォローします」

現状
情報量が多い->ブラックボックスはほとんどない
相手はこちらをよく知っている
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IT時代に求められるリーダー像(3)
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哲学(フィロソフィー)、信念を持つ

そもそも組織の社会的ミッションは何か
競争優位は何か
最終的に何を目指すのか
を自分なりに持った上で、日々の経営判断を行うことが必要
単に前任者を引き継ぎ、現状維持しようとすると後退していく。
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IT時代に求められるリーダー像(4)
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昨日と同じことを疑う

これまで
昨年の延長に今年、予定調和型計画、ロードマップ

現状
想定以上のスピードと規模で変化する
予想以上の成功かまったくダメ

これからの役割
常に変化をリードすることが必要
(変化しないと退化する)
(何も言わないと組織に変化を要求するは変化しない)
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日本の将来のために…
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日本は大きなポテンシャルを持っている
豊富な資金力(1400兆円の個人資産)
世界トップレベルのITインフラ
教育水準の高さ、労働意欲の高さ(平均はいらない)
大企業に比較的余裕がある
眠れる技術もたくさんある

一方で弱い部分がたくさん
語学能力の低さ
個性軽視、予定調和好き
代表がうちではできない、が許されるぬるい社会(お前がやれ)
これらの甘えを少なくともリーダーから排除すればまだまだ伸びる余地あり
業界をリードする日本へ

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http://www.ustream.tv/recorded/12232832?lang=ja_JP

NASをWebアクセス2011年12月04日

手軽だが・・・
セキュアではない。
自分だけ便利(個人利用限定)。
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Webアクセスの設定方法(バッファローのNAS)
< Webアクセス機能とは >
共有フォルダ内のファイルをインターネット経由でアクセスできるようにします。
・UPnPによるルータの自動設定
・buffalonas.comサーバを使用することによる(DynamicDNSに類する)リダイレクト機能。

 http://www.the-hikaku.com/file/kosei9.html
 http://buffalo.jp/download/manual/html/lshgl/k_webaccess.html

<FTPサーバとして使用>
 http://buffalo.jp/download/manual/html/lshgl/ftpconnect01.html

サーバ公開-ドメイン取得(MyDNS編)2011年12月04日

MyDNS.JPで用意している無料のサブドメインを使う
???.mydns.jp
???.mydns.bz
???.mydns.vc
???.mydns.tw
???.0am.jp
???.0g0.jp
???.0j0.jp
???.0t0.jp
???.pgw.jp
???.wjg.jp
???.server-on.net
???.live-on.net
???.keyword-on.net
???.dix.asia NEW!!
???.daemon.asia NEW!!

登録手順
 http://www.akakagemaru.info/port/ddns/mydnsjp.html

DiCEを使わずにDDNSにIPを自動通知する(MyDNS編)
 http://tech.bayashi.jp/archives/entry/server/2007/001923.html

DiCEの導入メモ
 http://tech.bayashi.jp/archives/entry/server/2006/001377.html

現在インターネットに接続しているグローバルIPアドレス確認
 http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi

Dynamic DNSの仕組み
 http://www.geocities.jp/hibiyank/mobile/vnc/vncsaba.htm

今後10年間で世の中を変える10種類のトレンド2011年12月08日

今後10年間で世の中を変える10種類のトレンド
情報、データの統合でより人に近づくIT
(2011年08月16日)

1. モノのインターネット
先進国に住んでいる大部分の人々は、すでに3個以上のモノをインターネットに接続して使っている。
「次は大容量のデータを収集、伝送、分析、波及できる低電力センサーを使ったセンサーネットワークの番だ」と予見した。
「Zigbee」、「6LoWPAN(over IPv6)」、「Z-Wave」のような標準技術を基盤としているセンサー

2.“ビッグデータ”ではなく“ゼッタフラッド(データの急増、及び活用)”
2015年のインターネット・データの91%は動画が占めるだろうと観測している。

3.クラウドの知恵
「文脈情報や位置情報など、ネットワーク上にはさらに多くの知識となるデータが構築されていくだろう」
全世界でのクラウド・サービスの売り上げは、毎年20%ずつ跳ね上がっている。
企業がitを使って革新を目指す、またはクラウド・コンピューティングを導入する、
などでのit支出は2014年に1兆USドルを上回ると考えられている。
機器は常にネットワークに接続されており、これらに保存されるデータにより、一層細かく正確なデータの提供や活用ができるようになる。

4.次世代の「ネット」
今後10年間、家庭でのネットワーク速度は3百万倍も向上するものと考えられている。
多くの企業が40Gbpsや100Gbpsのネットワークに注目しているが、これとは異なる形態のネットワークも登場する可能性は高い。
遠隔地に遅延することなくデータ伝送ができるInterPlanetary Network(IPN)を構築するために必要な新しいプロトコル。
これについてレーザーを利用するマルチ・テラビット・ネットワークに対する研究開発も行われるだろう。

5.狭くなる世の中
ソーシャル・ネットワーキングの影響力は引き続き文化の間を速く動き回るものと見られる。
事件の勃発や伝播が「近時間(near time)」から「リアルタイム(real time)」に変わろうとしている。
これは、文化の発展、改革などがより迅速に行われる原動力となるという。

6.電力の力
「太陽エネルギーだけで人類の電力需要を充当することができる。
現在、全世界のエネルギー需要を満たすため、
25ヶ所に93平方km規模の太陽エネルギー発電所が建築されている。
毎年17万平方kmの森林がなくなっているという事実と比較してみるとどうだろうか」

7.仮想化技術
今後はより多くのアイテムが物理世界から仮想世界へとシフトする。
「3Dプリンティング、または積層造形技術はレイヤーが複雑に重なり合う3Dモデル・データから、物体を作るための物質作成ができる」

8.ロボットやオンライン・アバターが新たな労働力となるかもしれない。
 2020年になると、ロボットが人間よりも優れた労働力になるだろう。
「IBMブルーブレインを今後10年以内に実現できると信じている」
2025年になると、先進国ではロボットの人口が人間の人口よりも多くなる。
2032年になると、ロボットは精神的にも人間より優れるようになる。
また2035年までには、ロボットが完全に人間の労働力の代わりとなることができる。
Watsonのような質疑応答システムが医療にも踏み出し、患者は自ら症状を調べ、より適切な治療を受けることができるようになるのではないだろうか。

AR技術とジェスチャー認識をベースとしたコンピューティング環境も、教育機関や病院、通信の分野に導入されると考えられる。

9.医療技術の発展
10.人間、それとも機械生命体?
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http://www.computerworld.jp/topics/634/IT%E6%A5%AD%E7%95%8C%E5%8B%95%E5%90%91/200544/%E4%BB%8A%E5%BE%8C10%E5%B9%B4%E9%96%93%E3%81%A7%E4%B8%96%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%82%92%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B10%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89

EU加盟国スウェーデンとユーロ2011年12月08日

恐怖感に隠されていた英知
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LMXA5E1A74E901.html

スウェーデン・ヨーテボリ大学経済学部研究員
佐藤吉宗'よしひろ
 http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe/m/201112

消費者が好きな電力を選べる
-スウェーデンの電力市場自由化-
 yoshisato.se/file/2011-10-13_JISS_slides.pdf

「地方活性化の五原則」が見える。2011年12月08日

「地方活性化の五原則」

1) 「乞食」はダメ
2) 「自分たちにも」はダメ
3) 「時代の先端」でなければダメ
4) 「正直、事実」でなければダメ
5) 「子供たちのため」でなければダメ


大阪発の成長戦略?
カジノ誘致や関西空港の拠点(ハブ)空港化を進め、
年間の府の実質成長率2%以上、
雇用創出1万人以上などを目指すことを掲げた。